常に弱者の立場からの視点を持つということ
この度のテロの犠牲者の方々に心より哀悼の意を表します。
以前フェイスブックに投稿したことを引用します。
「アルジェリアの方と色々と話す機会がありました。
その後、イタリア女性と結婚して、今はイタリアに住んでいる。
祖国はアルジェリア人同士が殺し合って何十万人の人が亡くなった。
今は収まっているが、まだまだ平和とは程遠い。
権力者は西洋側についている。
だからそんなこと全然報道されてないでしょ、と。
移民問題、宗教、言語について色々とおしゃべりしました。
とても興味深かった。本当に勉強になりました。
世の中には知らないことが多すぎる。
私は物事の表面しか見ていないのではないか。。」
テロは絶対にあってはならない事です。人の命を手段にするという事は絶対に許されない。
しかし現在も空爆が行われているシリアでは罪のない人々が死んでいっているのです。
イタリアの友人から、シリアの子供達の遺体の写真が流れてきます。凄惨すぎて正視することができません。
抑圧された側の苦しみは片側からの視点ではわからないと思います。
「 イスキアの夜 」 SM(22,7x15.8cm)
いつもクラシックばっかり聴いてるわけではありませんよー。JAZZ大好きです。
フランス最高のジャズピアニスト、
ミッシェル・ぺトルッチアーニ ”カンタービレ”
生まれつき「骨形成不全症」という障害で1メートルにも満たない身体。
そこから創み出されるメロディーは、限りなく優しく、明るい。。